トミジ管について
トミジ管撤去 作業手順
今回はトミジ管にアスベストが含有してるものを撤去作業を行うときに
注意すべき点、準備、どういった手順で作業していくのかをメモとして記録します
作業概要
対象建材:トミジ管(石綿セメント管)
石綿レベル:レベル3(非飛散性)
用途:排水管・通気管・雨水管等
基本方針
- 原形撤去
- 破砕防止
- 湿潤化作業
- 飛散防止
作業前準備
① 調査確認
- 石綿事前調査結果確認
- 配管位置確認
- 作業範囲確認
② 作業計画確認
- 作業手順共有
- 危険予知活動(KY)
- 役割分担
③ 周囲養生
養生内容
- 作業区域明示
- 床面ビニールシート
- 落下防止シート
- 立入禁止表示
※レベル3のため密閉養生は不要
使用機材
工具
- モンキーレンチ
- バール
- スパナ
- パイプレンチ
機材
- 噴霧器(湿潤用)
- HEPA掃除機
- ビニールシート
- 石綿廃棄袋
個人保護具
必須装備
- 防じんマスク(DS2以上)
- 使い捨て防護服
- ゴム手袋
- 保護メガネ
- 安全靴
撤去作業手順
STEP① 湿潤化
作業前に
- トミジ管全体
- 継手部分
に散水して湿潤状態を保つ。
目的
粉じん飛散防止
STEP② 固定部の取り外し
- 支持金具
- バンド
- 固定金具
を工具で外す。
注意
急激な力を加えない
STEP③ 継手の分離
継手部分を
- 手工具
- 軽い衝撃
で分離する。
注意点
- 割らない
- 落とさない
STEP④ 管の撤去
配管を
原形のまま取り外す
必要に応じて
- 2人作業
- 支持しながら取り外し
STEP⑤ 梱包
取り外した管は
① ビニールシート包み
② 石綿廃棄袋
二重梱包
袋には
「石綿含有廃棄物」
表示を行う。
清掃
撤去後
- HEPA掃除機
- 湿拭き
で周囲清掃
破片がないか確認。
廃棄処理
トミジ管は
石綿含有産業廃棄物
処理方法
- 管理型処分場
- マニフェスト管理
写真記録
撮影項目
① 施工前
② 養生作業
③ 粉塵飛散抑制剤
④ 撤去作業
⑤ 袋詰め状況
⑥ 最終清掃
⑦ 施工完了
※現場で多いNG作業
グラインダー切断
ハンマー破砕
落下破損
乾いた状態で作業
破片放置
これをすると
粉じん飛散 → 指導対象になります。
作業時のポイント
トミジ管はかなり割れやすい
なので無理に引っ張らない
支持しながら外す
継手から外す
のが基本です。
以上を踏まえた上で作業を安心安全に進めていきます
小規模から大規模へ色々な対応をしております
当社にご連絡頂ければアスベスト含有建材
トミジ管の撤去作業も丁寧に対応させて頂き
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